*1枚分
(2枚分)
1.キャベツ、ちくわ、紅しょうがは粗みじん切りにする。青ねぎは小口切りにする。
2.山芋はよく洗って皮ごとすりおろし、だしを加えてざっとのばす。
<★ポイント>芋に伸びた根がついていれば、火で焼き切って。皮やちょっと変色した部分も、【生地】に混ぜて焼いてしまうと気にならないのでそのままおろす。
3.2に【A】の具を加えて混ぜ合わせたところに小麦粉と塩を加え、ざっくりと混ぜる。
<★ポイント>粉がまだ見えるくらいざっと混ざればよいので、一生懸命に混ぜすぎないこと。
4.【生地】の半量を取り分け、焼く直前に卵1コを加えてざっくりと混ぜる。
5.ホットプレートまたはフライパン(ここでは溶岩プレート)を中火で十分に熱し、サラダ油少々を全体になじませる。4の2/3量をのせて軽く広げ、豚肉を3枚のせる。
<★ポイント>豚肉がロース肉の場合生地と生地の間にはさんでしっとりと、バラ肉の場合は生地の上にのせてカリッと焼くのがおすすめ。
6.4の残り1/3量をのせて丸く形を整え、ふたをして3~4分間、弱めの中火で蒸し焼きにする。
<★ポイント>直径22~23cm、厚みは3~4cmになるので、高さのあるふたを。ここでは大きな片手鍋をふた代わりに使う。
7.片面が焼けたらひっくり返す。
<★ポイント>へらで上から押さえるのはNG!空気が抜けてフンワリ感がなくなってしまう。
8.再びふたをして、3~4分間蒸し焼きにする。
9.もう一度上下を返し、表面にレモン汁を塗る。
<★ポイント>レモン汁の酸味が意外な隠し味になる。
10.お好み焼きソースをたっぷりと塗り、青のり粉と削り節をふる。もう1枚も同様に焼く。
<★ポイント>マヨネーズ、ケチャップ、練りがらしなどは好みで。皿に取らず、このままへらで切り分けるのが大阪風!