*1人分
1.さけはウロコを取り除き、半分に切る。青ねぎはやや厚めの斜め切りにする。
<★ポイント>包丁の先を使ってウロコを取る。紙タオルの上で作業すると切り身がすべらず、まな板を汚さずにすむ。
2.容器に【A】を合わせ、1のさけを入れて10~15分間おく。表面の水けを拭き取り、かたくり粉を全体に薄くまぶして余分な粉を落とし、5分間ほどおく。
<★ポイント>全体に味がつくように、ヒタヒタの状態の合わせ地に浸す。かたくり粉がさけになじむまでおくと、油で揚げたときに粉が散らず、カリッときれいに揚がる。
3.160℃に熱した揚げ油に2を入れ、濃いきつね色になるまで揚げる。
<★ポイント>油は鍋底から1cmくらいまで入れると、切り身が浸るくらいになる。竜田揚げは焦げやすいので注意を。
4.フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、1の青ねぎを入れて強火で焼く。少し焼き色がついたら火を弱めてだしを加え、塩少々で味を調える。汁けがなくなるまで3分間ほど煮詰める。
<★ポイント>ねぎは香ばしくなるまでよく炒め、だしの味をしっかり含ませる。
5.器に3と4を盛る。