*1人分
*小松菜の下処理をする時間は除く。
1買ってきたら、根を下にして、たっぷりの水に放す。使わない分は保存する。
2使う分は、根をギリギリのところで、切り落とす。
3根元に十文字に切り込みを入れて、水の中で泥をふり洗いする。
1.小松菜は下処理をし(下準備参照)、4~5cm長さに切って、しばらく水につけておく。ざるに上げ、水けをよくきる。油揚げは縦半分に切ってから3cm幅に切る。
2.厚手の鍋にごま油小さじ1を入れて中火にかけ、油揚げを入れてじっくり焼く。こんがり焼き色がついたら、1の小松菜を加え、【A】を順に加えて、すぐにふたをする。
<★ポイント>油揚げをじっくり焼きつけている間に、鍋がしっかり熱くなっていることが大切。短時間で蒸らすため、調味料を加えたら、混ぜずにすぐにふたをして蒸気を閉じ込める。
3.20~30秒して、小松菜のかさが減ったら、まだ半生のところでざっと混ぜる。ふたをして火を止め、煮汁ごと器に盛る。
<★ポイント>皿の上でも余熱は入るので、サッと混ぜたらすぐにふたをして、火を止める。
【小松菜の保存】
基本的に青菜類はすべてこの保存法。4~5日間はピンピンと元気です。保存する直前まで水につけておきましょう。
1 ざっと水けをきったら、新聞紙の上に根元を下にして斜めに置く。花をくるむように、ふんわり包む。
2 新聞紙の上を少しあけてポリ袋にゆったり入れ、軽く口を縛る。冷蔵庫の野菜室に立てて保存する。