1保存容器は湯を入れて温めてから湯を捨て(割れ防止)、熱湯を回しかけて消毒してから使う。
1.青梅はサッと洗って、竹ぐしでなり口についているヘタを取り、ボウルに入れる。
2.たっぷりの水を注いで1~2時間おく。こうすると、青梅のアクがぬけ、果肉が種からはずれやすくなる。
3.青梅をやさしくすすぎ、ふきんなどで水けをふき取る。
4.金づちの鉄の部分に折りたたんだ紙タオルまたはふきんを巻き、輪ゴムなどでとめる。青梅をまな板に置き、金づちでトンとたたいてひびを入れる(割れてもOK)。
5.ボウルに青梅とグラニュー糖を入れる。全部入れ終わったら混ぜて、青梅がグラニュー糖の中に埋まる状態にする。
6.ボウルにラップまたはふたをして、1~2日間おく。青梅の水分が出てくるので、砂糖を溶かすように途中で何回か混ぜる。
7.青梅が浮くくらいにシロップが出てきたら、青梅を取り出して、保存容器に入れる
8.7のシロップをステンレスかホウロウの鍋に移して中火で煮立てる。アクを取り、混ぜてグラニュー糖を溶かす。粗熱を取ってから7の保存容器に加える。容器の上下を返して、沈殿したシロップのグラニュー糖を溶かす。冷蔵庫で保存する。
《食べごろ&保存》
割り梅は2週間後から食べられるが、1か月くらいするとなじんでおいしくなる。冷蔵庫で約3か月間保存可能。保存容器を開け閉めしなければ、冷蔵庫で約1年間保存可能。