はちみつのやさしい甘みで梅の甘酸っぱさを生かしたジャムは、あんずジャムにも似た味わいです。
刻んだ赤じそをご飯に混ぜれば、酢飯にしなくても、酸味と塩けのきいた、すし風になります。
赤梅酢に漬けたたまねぎは、辛みが抜け、みずみずしい梅風味になります。豆腐などに乗せてどうぞ。
白梅酢に漬けてから焼いた豚肉は、うまみが増し、それでいてさっぱりしています。
塩分11%の梅干しは、しょっぱさの中に梅本来の甘酸っぱさが豊かに感じられる、食べやすさが魅力です。
冬においしい野菜たちを、薄切りにするのがポイント。体ポカポカ、あったか豚汁です。
皮つき野菜をアクぬきして、炒めて蒸らすと、その手間が深いうまみを生み出します。
仕上げにちょっぴり加えたバターが、今までにない粕(かす)汁の新たな魅力を引き出します。
昆布としいたけのうまみたっぷりの「水だし」がベース。鶏肉ときのこの持ち味が引き出された和の汁物です。