文化や学問の栄えに通ずる「巻き物」は、おせちの中でも尊ばれる一品です。手づくりしてよかったと、必ず思えるレシピです。
花が咲いたようなきれいなちらしずし。錦糸卵をたっぷりと使ったおもてなし料理です。
酸味とこしょうをきかせた、ボリュームのある中国風スープ。
かんぴょうは、食物繊維がたっぷりで低エネルギー。ダイエット中だけでなく、もっと食べたい食材です。
昆布、削り節、干ししいたけの軸などのうまみたっぷりの煮汁が決め手。コトコトとじっくり煮て、絶品のおでんをお楽しみください。
短時間で煮上がるよう早煮昆布を使い、中身も魚系より手間のかからないごぼうに。このほうが日もちもよくなり一石二鳥です。ごぼうは風味のよい泥つきがおすすめ。
京の精進、添菜。大豆製品は精進料理では貴重なたんぱく質源。甘めに煮ているので、疲れた体を癒やしてくれます。
中の具を魚ではなく肉にして、子どもも食べやすい味にしました。
ごちそうたっぷりのおせちの中で、しみじみおいしいシンプルな煮物です。
豚肉と油揚げが実にいい味だしになって、主菜に引けをとらないおいしさです。
甘口とすっきりの2種類のおいなりさんです。油揚げは、煮たものを冷凍しておくと便利。