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きょうの料理レシピ

寒はぎのカルパッチョ

寒はぎの上品な白身をカルパッチョに。濃厚な肝は、マヨネーズと合わせてソースに仕上げます。寒はぎを余さず使う、おいしい組み合わせ!

寒はぎのカルパッチョ

写真: 原 ヒデトシ

材料

(2人分)

・うまづらはぎ (肝を除いて正味/三枚におろす) 1匹分(180g)
・ねぎ 1本
【ソース】*つくりやすい分量
・うまづらはぎの肝 60g
・バルサミコ酢 小さじ1+1/2
・マヨネーズ 75g
・塩 二つまみ
・一味とうがらし 一つまみ
・揚げ油
・塩

つくり方

1

ねぎの白い部分は切り開いて芯を取り、せん切りにして水にさらし、白髪ねぎにする。青い部分はせん切りにし、140℃の揚げ油で素揚げにし、油をきる。

2

うまづらはぎの身は薄くそぎ切りにする。うまづらはぎの肝は8等分ほどに切る。

3

鍋に湯を沸かして1%の塩(湯1リットルに対して10gが目安)を入れ、火を弱める。うまづらはぎの肝を入れ、沸騰しないようにかき混ぜながら火を通し、浮いてきたら氷水にとる。

4

肝の水けを拭いてフードプロセッサーに入れ、かくはんする。途中でバルサミコ酢、マヨネーズ、塩と一味とうがらしを順に加え、そのつど、かくはんする。

5

うまづらはぎの身を皿に並べ、塩を少々ふって軽くなじませ、1分間ほどおく。

6

54のソースを軽くかけ、水けをきった白髪ねぎを全体にのせる。上から再度ソースをかけ、揚げたねぎをこんもりとのせる。

きょうの料理レシピ
2014/01/30 落合シェフのメシタビin富山

このレシピをつくった人

落合 務

落合 務さん

東京・銀座にあるイタリア料理レストランのオーナーシェフ。素材の持ち味を生かし、手をかけすぎずにつくるレシピが人気。料理のコツをテンポよく伝える姿がテレビや雑誌で話題になり、多くの人を魅了する。

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