きょうの料理ビギナーズレシピ
春キャベツと新じゃが、鶏もも肉のポトフ
野菜のやさしいうまみと、鶏肉とソーセージのコクのあるうまみが溶け合って、自然で深みのあるおいしさに。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/620 kcal
*1人分
調理時間
/30分
材料
(2人分)
- ・新じゃがいも 2コ(200g)
- ・春キャベツ 1/4コ(250g)
- ・新たまねぎ 1/2コ(80g)
- ・鶏もも肉 (骨付き) 2本(500g)
- ・ウインナーソーセージ 4本(60g)
- ・塩 小さじ1
- ・こしょう 少々
- ・ローリエ 1枚
- ・フレンチマスタード 適量
- *全体備考参照。
つくり方
下ごしらえをする
1
春キャベツは縦半分に切る。新じゃがいもはよく洗い、大きければ皮つきのまま半分に切る。新たまねぎは縦半分に切る。
煮る
2
鍋に1の野菜と、鶏肉、ソーセージを入れ、かぶるくらいの水を注いで、塩、こしょう、ローリエを加える。中火にかけ、煮立ったらアクを除き、弱火にして約20分間、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。器に盛り、フレンチマスタードを添える。
! ポイント
材料を全部鍋に入れて火にかける。骨付き肉と野菜を水から煮ることでうまみが出て、スープになる。
全体備考
【フレンチマスタード】
からしの種子をワインや酢などと混ぜてひき、ペースト状にしたもの。フランス産は、風味がよくて辛みが穏やか。アメリカ産や国産のものとは風味が違うので、フレンチドレッシングには、フランス産のマスタードがおすすめ。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/05/07
春野菜をお手軽フレンチ風に
このレシピをつくった人
瀬田 金行さん
1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。
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