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きょうの料理レシピ

親子丼

トロ~リ&ふんわりとした卵がたまりません!コツは卵を流したら、加熱は10秒、余熱で火を通すこと。鶏肉とともに火を入れすぎなように仕上げましょう。

親子丼

写真: 原 ヒデトシ

材料

(2人分)

・卵 2コ
・ご飯 (温かいもの) 丼2杯分
・鶏むね肉 (大) 1/2枚(150g)
・たまねぎ 1/2コ
【煮汁】
・だし カップ1/2
・しょうゆ 大さじ2弱
・砂糖 大さじ1+1/2
・酒 大さじ1+1/2
・みつば 少々
・もみのり 少々
・好みの漬物 適量
・酒

つくり方

1

鶏肉は繊維に沿って薄いそぎ切りにし、酒大さじ1/2をかける。たまねぎは繊維に沿って薄切りにする。

! ポイント

鶏肉は、繊維に沿って薄いそぎ切りにすると、火が通っても堅くなりにくい。

2

小鍋に【煮汁】の材料を合わせて煮立て、たまねぎを入れてすぐに火を止める。半量を小さめのフライパンに入れ、鶏肉の半量を並べて中火にかける。

! ポイント

たまねぎを入れたらすぐに火を止める。食感を残し、たまねぎの甘みを【煮汁】に移す。

3

鶏肉に火が通ったら、卵1コを軽く溶きほぐして回し入れる。すぐにふたをして強火にし、10秒間加熱する。火を止めてそのまま30秒間ほど蒸らし、余熱で火を通して、みつばをのせる。

! ポイント

卵は軽く溶き、菜箸に伝わらせながら回し入れると、全体に均一に加えられる。

4

丼にご飯を盛って3をのせ、もみのりを添える。大人用には、酒小さじ1を回しかけると卵や鶏肉の味が引き立つ。残りも同様につくり、あれば好みの漬物を添える。

きょうの料理レシピ
2012/03/12 おかず青年隊

このレシピをつくった人

柳原 尚之

柳原 尚之さん

江戸懐石近茶流嗣家(しか)。祖父・敏雄、父・一成より和の基本を伝授される。現在、英語で和食を教えるなど、日本料理をグローバルに広げる活動も積極的に行う。1979年生まれ。趣味は茶道とクレー射撃。NHKの時代ドラマ「みをつくし料理帖」の料理監修や大河ドラマ「龍馬伝」の料理所作指導、料理考証も担当。

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