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きょうの料理レシピ

鶏肉と野菜のマスタード風味

10分でできるシンプルフレンチ。マスタードの香りとはちみつのほのかな甘味をつけた鶏肉がおいしい。

鶏肉と野菜のマスタード風味

写真: 木村 拓(東京料理写真)

材料

(4人分)

・鶏むね肉 (むね肉/皮を取り除いて4等分くらいのそぎ切り) 2枚(正味400g)
・にんにく (4等分し、芯を取り除く) 1かけ
・マスタード 大さじ1
・はちみつ 小さじ1
・にんじん (2~3mm幅の斜め切り) 2/3本
・グリーンアスパラガス (大/下から5cmの部分の皮をむいて5cm長さの斜め切り) 8本
・トマト (8等分のくし形切り) 1コ
・白ワインビネガー 大さじ1
・スープ カップ1
*市販の固形または顆粒スープの素(チキン)を表示どおりに溶いたものでもよい。
・パセリ (粗みじん切り) 少々
・塩
・こしょう
・オリーブ油
・バター

つくり方

1

鶏肉に塩・こしょう各少々をふる。フライパンにオリーブ油適宜、バター小さじ2、にんにくを入れて中火にかけ、鶏肉を皮がついていた側を下にして加え、両面をこんがりときつね色に焼く。

2

フライパンから鶏肉を取り出す。マスタードとはちみつを混ぜ合わせ、はけで鶏肉の皮がついていた側にぬる。

3

フライパンに残った油を捨て、オリーブ油適宜を入れて熱し、にんじん、グリーンアスパラガスを軽くいためる。

4

32の鶏肉をマスタードとはちみつをぬった側を上にしてのせ、トマト、白ワインビネガーを加えてふたをして火を通す。スープを加え、再度ふたをして中火で3~4分間蒸し焼きにする。

! ポイント

★10分フレンチここがポイント
ふたをして火を通すことで、鶏肉と野菜の全体にワインビネガーの甘みが回っておいしく仕上がる。

5

4の野菜を皿に盛る。鶏肉にパセリをふって野菜の上にのせ、4のソースをかける。

きょうの料理レシピ
2001/06/13

このレシピをつくった人

上柿元 勝

上柿元 勝さん

1974年にフランスに渡り、各地の有名レストランで修業。帰国後は神戸や長崎のホテルの総料理長を歴任。現在は若い料理人への技術継承や、全国の食材の魅力を伝える活動に力を注いでいる。

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