きょうの料理レシピ
トマトの白あえ
コクのあるあえ衣とトマトの酸味が好相性。時間がたつとトマトの水分が出てしまうので、食べる直前にあえて。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/180 kcal
*1人分
調理時間
/15分
*豆腐を水きりする時間は除く
材料
(2人分)
- ・トマト 1コ(160g)
- ・木綿豆腐 1/2丁(150g)
- ・練りごま (白) 大さじ2
- ・砂糖
- ・うす口しょうゆ
- ・塩
つくり方
1
トマトはヘタを除いてくし形に切り、斜め半分に切る。
! ポイント
氷に見立てて三角に切るのは、夏向きの切り方。
2
耐熱皿に電子レンジ対応の厚手の紙タオルを敷く。適当な大きさにちぎった豆腐を置いて、電子レンジ(500W)に3分間かける。ざるに上げて15分間ほどおいて水けをきる。ざるなどで裏ごしする。
3
すり鉢に練りごまを入れて軽くすり、2の豆腐を入れてさらにする。砂糖大さじ1、うす口しょうゆ小さじ2を加え、塩少々で味を調える。トマトを加えてあえる。
! ポイント
練りごまも軽くすってから、豆腐を入れてするとなじみやすい。
きょうの料理レシピ
2011/06/30
なす・トマトで ふたりの料理ショー
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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