飛田和緒さんの「実ざんしょう」レシピ 仕込めるのは今だけ♪

初夏の短い時季にしか出回らない「実ざんしょう」。料理をピリッと引き立ててくれる、言わば日本の”スパイス”です。
今回は、保存食のレシピが人気の料理研究家、飛田和緒さんが「きょうの料理」で紹介してくれた、「実ざんしょうの塩漬け」「しょうゆ漬け」と、その活用レシピを紹介します。
仕込めるのは一年で今だけ!簡単ですので、是非試してみてください♪

実ざんしょうの保存食

実ざんしょうの塩漬け

実ざんしょうは堅くなりやすいので、できるだけ新鮮なうちにゆでるのが鉄則。青々とした色みを生かしましょう!

実ざんしょうのしょうゆ漬け

実ざんしょうは薬味として、香りが移った漬け汁は風味じょうゆとして活用できます。


実ざんしょうのしょうゆ漬け・塩漬けを料理に

豚肉のさんしょうソテー

こしょうの代わりに実ざんしょうの塩漬けを使用した豚肉のソテーです。鶏肉や牛肉、かじきなどの魚でも応用できます。

薬味ずし

実ざんしょうと、香味野菜で爽やかな辛みの混ぜずしに。実ざんしょうはつぶして刻み、風味をしっかりと出します。

刺身のカルパッチョさんしょうオイルがけ

ピリリと刺激的なオイルをつかうことで、いつもの刺身が新鮮な味わいに!

鶏肉ときゅうりのさんしょう炒め

「実ざんしょうのしょうゆ漬け」で、肉や野菜を風味よく、うまみたっぷりに仕上げます!

ちりめんざんしょう

汁けがなくなるまで、しっかり味を含ませるのがポイント。しらす干しでも、ちりめんじゃこでも、お好みで。

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