第26回 JAからつ ファーマーズマーケット 唐津うまかもん市場 PR
JAバンク×健康キッチン
JA直売所キャラバン第26回
佐賀県唐津市
JAからつ ファーマーズマーケット 唐津うまかもん市場
2018年11月24日、管理栄養士・料理研究家の島本薫さんがキャラバンカーと訪ねたのは、佐賀県唐津市にある「JAからつ ファーマーズマーケット 唐津うまかもん市場」です。
マスコットの唐うまくんとちょリスも迎えてくれました。
いつでも採れたて新鮮、唐津産の安全・安心なおいしい旬の野菜を多数取り揃えている直売所です。そんな品々を求めて、朝からたくさんのお客様が開店を待ちわびていました。
イベント開催日は、子ども縁日として「ミニトマトすくい」も催され、たくさんのお客様がイベントに参加してくださり大賑わいでした。
クッキングステージ 島本薫さんの健康レシピ
クッキングステージでは、唐津産のかぶとブロッコリーを使った「かぶと佐賀牛・肉だんごのポトフ」と「ブロッコリーと豚肉のマヨマスタード炒め」が実演されました。
かぶの甘みが引き立つ!「かぶと佐賀牛・肉だんごのポトフ」
「かぶと肉だねを焼き付けることで、煮くずれせず、おいしくなります。いったん取り出してフライパンの油をふくのもポイントです。」フライパンをペーパータオルでふいてかぶと肉だんごを戻し、にんじんを加えます。水、カレールー、固形スープの素を入れて煮込んだらできあがりです。
ブロッコリーはレンジにかけて「ブロッコリーと豚肉のマヨマスタード炒め」
ブロッコリーは、電子レンジにかけてから炒めるのでビタミンの損失も少なくさっと出来上がります。
「豚肉を弱火で焼くことで、やわらかくしっとりと仕上がります。マヨマスタードソースを合わせるだけで、味がピッタリと決まり、味付けが簡単です。」と島本さん。
スペシャルトークステージ 生産者 熊本義行さん
生産者 熊本義行さんは、かぶの中でも甘くて生でもおいしい品種「玉波」を栽培しています。玄界灘からのミネラルたっぷりの風を受けておいしい野菜が育つそうです。「唐津の寒い地域で作っているので、甘みを増しておいしいかぶができます。吹きさらしから守るため、露地栽培ではあえて除草剤を使わず、雑草を土の保温シート代わりに利用していますよ。有機肥料を入れて5~6回耕して土を細かく柔らかくして、すくすく育つようにしています。」と熊本さん。
かぶは甘みがあり、そのまま生で食べるとまるでフルーツのよう。
熊本さんのおすすめは、かぶを刻んで塩でもみ、ポン酢をかけるだけだそうです。
「直売所は、見る楽しみ、選べる楽しみがあります。みなさんにおいしいと言われるのが一番うれしく、がんばる気持ちにつながります。」と日に焼けた笑顔で語ってくれました。
お楽しみの試食「かぶと佐賀牛・肉だんごのポトフ」
熊本さんが栽培したかぶを使った「かぶと佐賀牛・肉だんごのポトフ」がつくられ、来場者にふるまわれました。
「かぶの甘みが抜群!」「肉だんごもおいしい!」と大好評!佐賀牛のひき肉の肉だんごも味に深みを出してくれました。
「佐賀牛」 抽選でプレゼント
抽選会の賞品は、佐賀県を代表する「佐賀牛」。プレゼンターは、JAからつの堤武彦組合長と坂本裕一常務。佐賀県の人気パーソナリティ、サトユミ☆さんが盛り上げ役に。番号を引くたびに、会場に歓声が上がりました!
イベントに参加したみなさん全員に、かぶとみかんと白菜がプレゼントされました。
JAからつ ファーマーズマーケット 唐津うまかもん市場
いつでも採れたて新鮮、唐津産の安全・安心なおいしい旬の野菜を多数取り揃えている直売所です。
佐賀県内最大規模の売り場面積約1,000平方メートルの店舗には、野菜や果物、 精肉のほか、海産物や加工品が並ぶ「うまかもん 唐津産地産地消」のお店です。
「出荷者は550名ほどで、野菜、果物だけでなく、肉や魚も地元の物が出荷されます。
店の中央には試食コーナーがあり、おいしさに自信の野菜や果物を並べて、お客様と生産者が直接触れ合える機会を多くしています。直営のレストランもあり、シェフや地元の業者と相談しながら直売所のオリジナル商品も開発しています。」と店長の坂本さん。
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