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きょうの料理レシピ

漁師のスープ

海の香りがしっかり詰まったスープ!マルミットと呼ばれるスープ入れに、本当はパイシートのふたをかぶせてオーブンで仕上げます。

漁師のスープ

写真: 鈴木 雅也

材料

(2人分)

・生だら (切り身) 1~2切れ
・きんめだい (切り身) 1~2切れ
・帆立て貝柱 (刺身用) 2コ
・たまねぎ 1/4コ
・セロリ 1/4本
・白ワイン カップ1/4
・フュメ・ド・ポワソン カップ1+1/2
*市販の魚のスープの素小さじ1/2を湯カップ1+1/2で溶く。なければ固形スープの素(チキン)でも。
・シブレット 少々
*またはあさつき。
・バター
・塩
・こしょう

つくり方

1

なべにバター大さじ1を溶かし、みじん切りにしたたまねぎを透き通るまでいため、みじん切りにしたセロリも加えてさらにいためる。

2

1の上に一口大に切ったたらときんめだいを並べ、白ワインを注いでサッと火を通す。

3

2人分の器を用意し、2等分した2の野菜と魚、帆立て貝柱をそれぞれに入れて、塩・こしょう各少々をふり、熱したフュメ・ド・ポワソンを注ぐ。4cm長さに切ったシブレットをそれぞれ散らす。

4

3の器にそれぞれアルミ箔のふたをかぶせ、200℃のオーブンで、6~7分間温める(なべで熱してもよい)。好みでカリカリに焼いたバゲットを添える。

漁師のスープにあう料理は
ほうれんそうのキッシュ

きょうの料理レシピ
2003/01/28

このレシピをつくった人

三村 真喜子

三村 真喜子さん

東京・高輪でフランス料理教室トゥロワ・ヴィラージュを主宰。大学卒業後、フランスの国立ホテル学校に留学し、フランス文部省認定免許取得。同時にホームステイをしながら、フランス料理を学ぶ。フランス料理を基礎からしっかり学んだ経験を生かしつつ、日本人に無理なく作れる本格レシピを紹介。明るく気さくな人柄にファンも多い。

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