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きょうの料理レシピ

大豆と切り干し大根のおむすび

ご飯とともに大豆を炊いておむすびに。飽きないように、梅酢で握った白いおむすびを添えます。

大豆と切り干し大根のおむすび

写真: 小林 庸浩

エネルギー /1530 kcal

*大豆と切り干し大根のおむすびのみ(全量)。

調理時間 /50分

材料

(つくりやすい分量)

・ゆで大豆 カップ1
・切り干し大根 (乾) 25g
・米 360ml(2合)
・大豆のゆで汁 カップ1/2
・鶏のブイヨン カップ1+1/2
【A】
・しょうゆ 大さじ1
・塩 小さじ1
・梅酢のおむすび 適量
*手に赤梅酢をつけて、温かいご飯を握る。
・紫花豆 (市販) 適量
・煮たくあん 適量
*土用(7月下旬)を過ぎたたくあんを、調味料で煮た料理。まず、たくあんをごく薄く切って、水にさらし程よく塩抜きする。さらに歯ざわりを残すように、軽くゆでて水にさらし、水けを絞る。鍋に並べ、赤とうがらし、梅干しとともに水・酒各1に対し、しょうゆ1/2の割合で加えて煮る。
・梅干し 適量
・オリーブ油 大さじ1
・酒 大さじ1弱

つくり方

1

米は洗ってざるに上げ水けをきる。切り干し大根は袋の表示どおりに戻し、水けを絞って2~3mm幅に切る。

2

鍋にオリーブ油大さじ1を火力全開を10とすると3の火で熱し、切り干し大根を入れて炒める。

3

油が回ったら、大豆を入れて炒め合わせる。酒大さじ1弱を加え、米を加える。

4

米が透き通ってきたら、大豆のゆで汁鶏のブイヨンを加え、すぐに【A】を加えて混ぜ合わせる。

5

煮立ったらふたをして2の火にし、20分間ほど炊く。炊き上がったら、そのまま蒸らす。手にしょうゆを塗って、小型のおむすびにする。

きょうの料理レシピ
2013/11/04 寒さにそなえる養生ごはん

このレシピをつくった人

辰巳 芳子

辰巳 芳子さん

1924年生まれ。料理研究家の草分けだった母、浜子氏のもとで家庭料理を学ぶ一方、西洋料理の研さんも重ねる。父親の介護を通じてスープに開眼。高齢者へのスープサービスにも力を注ぎ、鎌倉の自宅などでスープ教室を主宰している。食育も実践し、児童が種をまき、育て、食べる「大豆100粒運動」を提唱し、広めている。


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